フィッシング詐欺
毎日大量に配信されているフィッシング詐欺メールを観測し、その正体をお知らせします。
このメールは開かないようにし、間違って開いても接続先URLのリンクをクリックしないようにしてください。
メールの見た目
差出人: エポスカード
件名: 「エポスNet」ご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
本文:
メールの正体
メールの送信元: Tokyo, Japan (Microsoft Azure)
Microsoft Azure (米国のクラウドサービス)のネットワークに接続された東京の端末から発信されています。
URLの接続先: California, United States (Multacom Corporation)
Multacom Corporation (米国のプロバイダー)のネットワークに接続されたカリフォルニアのtheclws.comというホストに接続されます。
ドメインはKey-Systems GmbH (ドイツのプロバイダー)で取得されました。
ドメイン管理者、利用者情報は非公開になっています。
接続先の画面: (安全な環境で表示した画面のコピーです)
メールの同類
これまでにも、次のような差出人、件名のフィッシング詐欺メールを観測しています。
差出人:
EPOS
エポス Net
エポスカード
エポスカード株式会社
件名:
「エポスNet」お支払いが停止されました。
【EPOS】重要なお知らせ!
【エポスカード】アップデート情報!
【エポスカード】エポスカードご利用の?お知らせ
【エポスカード】の利用に不正アクティビティが見られます:確認手続きが必要です
【エポスカード】使用制限のお知らせです
【エポスカード】重要なお知らせ
【エポスカード】重要なお知らせ [メールコード 英数字]
【エボスカード重要なお知らせ】
【最終警告】エポスカード からの緊急の連絡
【最終警告】エポスカード からの緊急の連絡 [メールコード 英数字]
【重要】エポスNet定期的なログインをおすすめしております
【重要】エポスカード からの緊急の連絡
【重要】エポスカード重要なお知らせ
【重要なお知らせ】エポスカード ご利用確認のお願い
【重要なお知らせ】エポスカードご利用確認
<緊急!エポスカード 重要なお知らせ> [メールコード 英数字]
エポスNetより「-ログインのお知らせ」
エポスカード お支払い予定金額のご案内
エポスカード【重要:必ずお読みください】
カードのご利用制限についてのお知らせです
カード利用の一時的な制限について
ご本人様の確認を行わせていただくお取引がありました
エポスカードからも注意喚起が行われています。