フィッシング詐欺
毎日大量に配信されているフィッシング詐欺メールを観測し、その正体をお知らせします。
このメールは開かないようにし、間違って開いても接続先URLのリンクをクリックしないようにしてください。
メールの見た目
差出人: 楽天銀行株式会社
件名: 【楽天銀行】取引リスクの警告【重要】
本文:
メールの正体
メールの送信元: Hong Kong (SonderCloud)
SonderCloud (香港のクラウドサービス)のネットワークに接続された端末から発信されています。
URLの接続先: United States (Cloudflare)
Cloudflare (米国のクラウドサービス)のネットワークに接続されたfas1-rakubank.omjcf.cnというホストに接続されます。
ドメインは阿里云计算有限公司(万网) (中国のクラウドサービス)で取得されました。
ドメイン管理者、利用者情報は非公開になっています。
接続先の画面: (安全な環境で表示した画面のコピーです)
メールの同類
これまでにも、次のような差出人、件名のフィッシング詐欺メールを観測しています。
差出人:
RakutenBank
楽天株式会社
楽天銀行
楽天銀行株式会社
楽天银行
最終警告
件名:
【楽天銀行】アカウントのセキュリティに関する重要なお知らせ
【楽天銀行】事務局からのお知らせ
【楽天銀行】重要:必ずお読みください
【緊急】楽天银行からの制限通知
【重要】楽天銀行 からの緊急の連絡 [メールコード 英数字]
【重要】楽天銀行本人確認のお知らせ
楽天銀行【重要:必ずお読みください】
楽天銀行からのお知らせ[入金がありました]
楽天銀行のメール設定に異常が発生しています
楽天グループからも注意喚起が行われています。