事案の発生
■被害企業
サーバー設置先: XSERVER (JP) 、 サーバー証明書: Let’s Encrypt – R3 (US) DV証明書
■被害サイト
サーバー設置先: Shopify (CA) 、 サーバー証明書: Let’s Encrypt – R3 (US) DV証明書
事案の概要
インテンスが運営する「fofo」への不正アクセスによりカード決済の画面を表示するペイメントアプリケーションが改ざんされ、個人情報が漏えいした事案です。
影響範囲
2020年12月24日~2023年12月8日に「fofo」でカード決済をした利用者15,198件のカード情報が漏えいした可能性があります。
ECサイトが増えるにつれ、ペイメントアプリケーションの改ざんによる被害があとを絶たず発生しています。下記は5年ほど前のアパレル系の情報サイトの記事ですが、簡潔にまとめられています。
この頃からECサイトへの不正アクセスの状況は変わっておらず、本事案のように長期間気づかれることなく個人情報が盗み取られ、クレジットカード会社からの連絡で発覚する事案が毎月のように発生しています。被害に遭った企業の対応やリリースも、すっかり定型化されています。
詳細は、インテンスが発行した次のリリースに掲載されています。